アーカイブ: 各部活動紹介

  • 総務部

    1 活動の方針

    令和6年度宮城県小学校長会「活動の方針」に基づき、小学校教育の重要性を深く認識し、会員相互の連帯を強め、校長としての職能向上を図るとともに様々な教育課題に対して真摯に取り組まなければならない。
    また、大きな教育変革期の中で、学校の自主性・自律性の確立や学習指導要領に基づく教育活動の充実、感染症等対策など、学校経営上の教育課題が山積している。本会は、仙台市小学校長会、宮城県教育委員会との密接な連携のもと、教育改革の理念を踏まえ、新たな知を拓き、人間性豊かな社会を築く日本人の育成を目指し、安心・安全な学校づくりと共に、創意と活力に満ちた学校経営の充実を図らなければならない。
    総務部は、理事会の方針を受け、各専門部との連絡調整を密にしながら、校長会の円滑な活動を推進する。

    2 活動の重点

    【主に会議、連携・調整に関すること】
     総会の円滑で充実した運営に関すること
     4専門部との連携・調整の推進、校長会の組織の確立
     仙台市校長会との連携・調整
     関係諸団体との連携
    【主に経理・厚生に関すること】
     予算案の作成に関すること
     予算の執行、決算に関すること
     会費、負担金、厚生費等に関すること
     経理上の諸課題に関すること
     会員の慶弔に関する業務

    3 活動計画

     第76回宮城県小学校長会総会
      5/16 ホテル白萩
    全会員が参加する方向で実施。
    令和5年度活動報告・会計決算報告等
    令和6年度活動方針、活動・会計等
    令和6年度以降の研究協議会について
    宣言決議等  総務部会

    1. 4/19 組織確立、活動計画確認、総会準備、予算案の作成、徴収金一覧の確認、経理・厚生事務の確認、慶弔に伴う連絡の確認
    2. 5/ 7 総会準備
    3. 6/14 総会反省、集金事務の確認
    4. 10/30 会計中間監査
    5. 1/17 令和6年度反省、令和7年度計画立案、組織の検討について
    6. 3/ 6 会計監査  4専門部連絡調整会
    7. 7/23 専門部活動の課題等  理事会
    8. 4/25 役員選出、事業検討等
    9. 7/30 総会反省、小中合同理事会
    10. 2/10 活動反省、次年度計画  常任理事会
    11. 11/22 次年度活動の方向 ほか
      宮城県・仙台市小学校長会協議会
    12. 8/23 県と市の連携に係る課題等
      東北連小関係、東北連小宮城大会について
    13. 11/22 県と市の連携に係る課題等
      東北連小関係、東北連小宮城大会について

    4 その他

     会費、負担金、諸費等の徴収に関することは、令和6年度の集金計画に基づき行う。
     会員の慶弔については、慶弔に関する細則に基づき行う。
     令和8年度東北連小宮城大会準備委員会への参加

  • 広報部

    1 活動の方針

    宮城県小学校長会の活動の方針及び重点を踏まえ、速報・会報の内容充実と諸活動の周知及び連絡の強化に努める。
    各地区の交流を推進し、見やすく、読み応えのある会報づくりを目指し、時宜を得た情報の提供に努める。
    編集作業の効率化及び経費の削減に向け、電子メールの活用等の推進を図る。
    専門部規程第4条に基づいた以下の活動の充実を図る。
    ①会報等の編集、発行に関すること
    ②研修、報告及び行事記録の保管に関すること
    ③家庭・地域の啓発・広報活動に関すること

    2 主な活動計画

    広報部会等の開催
    ①第1回 5月 役員・活動計画の確認
    ②第2回 12月 反省・次年度計画の確認
    ③広報部事務局引継ぎ会 3月 本吉→東部登米
    広報活動
    ①第1回理事会取材・速報発行 4月下旬
    ②会報165号の発行 9月上旬
    ③会報166号の発行 1月上旬
    ※会報は仙台市小学校長会会員にも配布する。
    (広報誌の交換)
    全連小関係
    ①小学校時報への寄稿
    「学校めぐり」5月号〈石巻小〉
    「校長会の動き」8月号〈仙台市〉
    「会員の声」7月号〈仙台市〉
    10月号・12月号〈宮城県〉
    ②教育研究シリーズ第63集 ※該当なし
    ③全連小ホームページ掲載「特色ある学校紹介」
    ※県の各地区の掲載順(ローテーション)作成
    ④全連小ホームページ写真掲載
    ⑤全国特色ある研究校便覧(R6・7年度版)
    宮城県(古川第一小、鹿折小)
    仙台市(東四郎丸小、泉松陵小)
    ※次回はR8・9年度版(R7に執筆)
    ⑥広報担当者連絡協議会への参加(R6.6月東京)

    3 仙台市小学校長会広報部との関係(県・市の覚書より)

    全連小広報部の担当は県が行う。
    全連小広報部事業(小学校時報等)は、県小校長会が担当し、割り当てられた原稿の執筆者は県と仙台市校長会で協議の上決定する。(県2:市1の割合)
    県・市協議会に参加し、議事録を作成する。

    4 広報部長担当ローテーション

    ◆東北連合小学校長会広報誌発行のローテーション(H26登米→R2本吉→R8石巻〈前年度登米〉→R14登米)に伴い、R7とR8が交換となる。

    広報に関する仙台市との確認は未実施。
    令和6年度は令和8年度東北連小宮城大会準備委員会に部長と副部長1名が参加予定。

  • 対策部

    1 活動の方針

    宮城県小学校長会の活動の方針及び重点を踏まえ、教育諸条件や教職員定数、特別支援教育の課題等について調査・研究し、学校運営充実の一助とする。
    特に、仙台市小学校長会と連携を図りながら、東北連小及び全連小と連動した活動を展開する。

    2 活動の重点

    義務教育費国庫負担制度の堅持と要望
    教職員定数や処遇等の改善と要望
    教職員の資質向上を図る施策の改善
    学校教育の条件整備についての要望と提案
    大震災・自然災害等に係る復興のための要望と提案

    3 各委員会の主な活動

    人事対策に関すること
    ① 義務教育費国庫負担制度の堅持と要望
    ② 教職員定数や身分・処遇等に関する要望
    ③ 教職員の資質向上を図る施策の調査研究
    ④ 学校教育の条件整備に関する調査研究
    ⑤ 働き方改革の実現に向けての調査研究
    ⑥ 大震災・自然災害等に係る復興のための調査研究
    ⑦ 各種報告資料作成と人事対策調査報告書発行
    ⑧ 次年度(令和7年度以降)の人事対策調査報告書内容検討
    ⑨ 全連小からの調査への対応
    仙台市及び東北連小対策委員会との連携
    ① 東北連小対策委員会への参加
    ② 県市対策部合同役員会への参加 4 活動計画
    4.12 県対策部役員会(年間活動の計画)
    4.19 全連小調査研究対応
    6. 7 対策部会①(調査研究の計画・準備)
    7.12 対策部会②(調査研究推進)
    8. 1 全連小からの調査研究対応
    8.30 対策部会③(次年度の調査研究内容検討)
    10. 9 東北連小対策委員会(青森県青森市)
    11. 1 人事対策調査報告書発刊
    11.14 対策部会④(次年度の調査研究内容検討)
    県市対策部合同役員会
    1.28 県対策部役員会(反省と次年度計画)
    ※令和8年度東北連小宮城大会準備委員会への参加

  • 研修部

    1 活動の方針

    小学校教育の重要性を深く認識し、震災後13年を経過した現状と変化する時代の潮流を見据えながら、自ら未来を拓き、ともに生きる豊かな社会を創る日本人の育成を目指し、県内すべての小学校長の英知を結集して、保護者や地域住民の負託に応える小学校教育の在り方について研修を深める。

    2 研究主題

    「自ら未来を拓き ともに生きる豊かな社会を創る
    日本人の育成を目指す小学校教育の推進」
    ~郷土に誇りをもち、未来を主体的に拓く
    たくましい子どもの育成を目指す学校経営と校長の在り方~

    3 活動の概要

    令和6年度東北連小青森大会の研究主題、副主題を受け研修を深めるとともに、変化する時代の潮流を見据えた特色ある学校づくりを進める校長の在り方を追究する。
    また、震災13年目の現状を踏まえ、仙台市研究部との情報交換を重ねながら、全連小徳島大会を通して全連小の研究主題に基づく研究を推進する。

    4 学校経営研究(領域研究)の推進

    学校経営の今日的課題について、各地区で担当して研究を進める。その成果を全連小徳島大会及び東北連小青森大会に向けて、研究内容の深化を図る。

    令和6年度東北連小青森大会は、以下の研究課題と担当地区で研究を推進する。
    【仙台市(知性・創造性)】 本吉(危機対応)
    県・市研修部連絡協議会
    第1回協議会 9月13日 ホテル白萩 5 教育課程研究の推進
    県内の特色ある教育課程を編成・実施している事例、特別支援教育の事例を探り、各校長が学校経営を進める際の参考となるよう「実践事例集」として作成し、データで配付する。
    各校の教育課程編成に資するよう全連小の教育課程に関する全国調査を全県的に実施する。
    6 生徒指導研究の推進
    児童の健全育成・安全管理に関する今日的課題に対し、その指導と対策の充実を図り、学校経営における生徒指導実践の一助に資する。
    各地区での主体的な活動を軸としながら、校長として生徒指導の諸問題に対する識見と指導力の向上を目指し、次のことに取り組む。
    ① 各地区での研究推進状況と情報交換
    ② 「実践事例集」の作成とデータ配付 7 研修部活動の計画
    第1回研修部会 5月16日 ホテル白萩
    ① 研修部の申し合わせ事項について
    ② 研修部活動計画について
    ③ 各委員会の研究計画・内容について
    ④ 委員会ごとの研修  東北連小青森大会
    7月4日5日 参加率50%
    全連小徳島大会
    10月24日25日 参加率10%
    宮城県小学校長会研究協議会 大河原大会
    11月8日 メルキュール宮城蔵王
    全会員参加     
    第2回研修部会 11月20日 ホテル白萩
    ① 各委員会の活動状況について
    ② 委員会ごとの研修  第3回研修部会 1月17日 ホテル白萩
    ① 各委員会の活動報告について
    ② 次年度の活動計画について ③ 令和8年度東北連小宮城大会準備委員会への参加